2011年10月20日木曜日

日本昔噺

 1894~96に発表された「日本昔噺」全24冊を一冊にまとめた本です。
 日本の昔話を、巌谷小波が文字で読む物語に書き改めたもので、附録の物語は、巌谷小波の創作です(一部を除く)。
 旧字体で書かれていたものを、読みやすいように新字体に改め、るびをふってあるので、表現は古いものの、ある程度本を読むことに慣れていれば、読むのに苦労はないと思います。
 収録されている物語は、本編が、桃太郎、玉の井、猿蟹合戦、松山鏡、花咲爺、大江山、舌切雀、俵藤太、かちかち山、瘤取り、物臭太郎、文福茶釜、八頭の大蛇、兎と鰐、羅生門、猿と海月、安達ヶ原、浦島太郎、一寸法師、金太郎、雲雀山、猫の草紙、牛若丸、鼠の嫁入。
 附録として、十二月の苺、奴凧の幽霊、初午の太鼓、紙雛と高砂、燕と鯉幟、蠅と団扇、月と雲、狂言 魔法弟子、鳶ほりよ、りよ、大和玉椎、駄法螺、新物臭太郎、鶯と風の神、虎の児、不思議の画筆、雪娘と烏娘、人魚、力の鍵、小めくら。

 著者 巌谷小波
 ISBN 4-582-80692-9
 発行年 2001-8

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